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生物学的試料溶液の濃縮・精製用フィルタープレート
マルチスクリーン ウルトラセル-10には、分画分子量10kDaの再生セルロース限外ろ過メンブレンを採用し、低い非特異吸着性、高回収率が特長です。遠心を利用するように設計されており、標準的な96ウェルオートサンプラー等でご使用いただけます。ロットごとにタンパク質(阻止率>95% Cytochrome c(12,500 Da))による品質管理を行っています。
ウルトラセル-10 メンブレンを使用したマルチスクリーンフィルタープレートは、低いタンパク質結合性と高いタンパク質回収率が得られるように設計されています。分析グレードのプレートは厳密な製造出荷仕様(manufacturing release specifications)に適合しており、ロットごとにタンパク質捕捉率を試験してあります(チトクロームC(12,500 Da)の捕捉率が95%を上回ることが必要)。また、本マルチスクリーンフィルタープレートの性能はウェル間で高い均質性を示します。
ウルトラセル-10メンブレンを使用したマルチスクリーンフィルタープレートは50~500 µLのサンプル量を処理・回収することができます。300 µL、700 µLのディープウェル、150 µLのコニカルウェルなど、多様な標準的レシーバー96ウェルマイクロタイタープレートを使用することができます。ウルトラセル-10メンブレンを使用したマルチスクリーンは、バリデーションやスクリーニングアッセイ実施前におけるタンパク質の濃縮・脱塩などのアプリケーションに最適です。このマルチスクリーンを用いることにより、機器分析を実施する前に分子量の大きいタンパク質を除去することができます。
上記のグラフはさまざまなタンパク溶質(開始サンプル量300 µL)を2000×gで遠心した場合の限外ろ過液量に対する遠心時間の影響を示したものです。血清のようにタンパク質濃度が高いサンプルほど限外ろ過液量は減少します。
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