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MILLIPLEX MAP EpiQuantセルシグナリングアッセイ



  
メルクミリポアの新しいMILLIPLEX MAP EpiQuantセルシグナリング製品のラインナップをご案内致します。これらの製品では、Luminex社の技術をベースとした手法を用いて、細胞内のシグナル伝達システム内をプロファイリングすることができます。
 

   

マルチプレックスアッセイ:より迅速な答えと新たな課題
Luminex xMAPプラットフォームによるマルチプレックスアッセイを用いることで、ラジオアイソトープを用いたリン酸化アッセイやウェスタンブロット、質量スペクトル分析などの従来の手法よりも少量サンプルで迅速に細胞シグナル伝達に関する疑問に対して答えが得られます。

マルチプレックスアッセイでは、以下の事を実施できるため、細胞内の情報伝達システムに対する理解が進みます。
  • 僅かなサンプルで、特定のシグナル伝達経路における複数のトータルタンパク質またはリン酸化タンパク質を測定
  • 複数の経路でのリン酸化部位を同時測定
  • 微量のサンプルで複数な因子に対する解析を全て実施


しかし、マルチプレックスアッセイは以下の理由により、Luminexプラットフォームに適したリン酸化特異的抗体の選定に多大な労力を要します。
  • マルチプレックスアッセイでは天然型タンパク質の立体構造が必要
  • バッファーとリン酸化タンパク質の複雑な相互作用
  • マルチプレックスアッセイ時の抗体の交差性


その結果、以下のような問題が生じます。
  • 認識できるターゲットが限定されるため、十分なパスウェイ解析ができない
  • 定量的ではなく、定性的な結果
  • 特定のアナライトの各リン酸化部位及びトータルタンパク質を解析するのに異なるウェルが必要
 

MILLIPLEX EpiQuantテクノロジーを用いた効果的なマルチプレックスアッセイ
従来のマルチプレックスアッセイに関する課題を解決するため、メルクミリポアは、MILLIPLEX MAPセルシグナリングキット及びMAPmateに加え、MILLIPLEX EpiQuantセルシグナリング製品を新たにラインナップ致しました。これにより、定量的イムノアッセイの設計及び実施を大きく前進させることができます。
EpiQuantテクノロジーでは、計算アルゴリズムを用いて、タンパク質中に存在するユニークな一次配列(EpiQuant部位)を同定し、これらの配列に対する抗体を作成します。キットを用いて、タンパク質を分解すると、これらのEpiQuant部位を持つペプチド(上記赤及び青/紫)が遊離されるため、EpiQuant抗体を用いてトータルタンパク質存在量(水色の抗体)と部位特異的リン酸化(薄紫の抗体)を、同時に測定することができます。その後、キット同梱のスタンダードを用いて標準曲線を作成することで、PMレベルの感度での定量測定が可能となります。  

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MILLIPLEX MAP EpiQuantアナライトの生物学的検証
MILLIPLEX MAP EpiQuantアナライトは全て、生物学的関連性及び特異性に関して検証されています。


上の実験では、A431細胞とJurkat細胞を培養し、血清飢餓状態にして、H2O2で刺激しました。溶解・断片化処理の後、MILLIPLEX EpiQuantホスホチロシンセルシグナリングパネル1を用いて、サンプルのトータルRafとリン酸化Rafを分析しました。ペプチド標準曲線を用いて平均蛍光強度(MFI)をモル濃度に変換しました。


MILLIPLEXMAP EpiQuantの詳細やお見積をご希望のお客様は、下記ライフサイエンス事業本部テクニカルサービスまでお問合せ下さい。

ライフサイエンス事業本部テクニカルサービス

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